なんか型作ってからキャスト流すきになってなかったんですが、29日に塔炎さん達に会う&関平が出たので必要に迫らせて重い腰あげました^^;

前回出来た型に湯口をいれたモノです
あくまでも下からキャストが入ってきて上に空気が抜けるように流すので、プラで言う所のランナーの方に湯口、原型側が空気抜きになるようにします

いきなり抜いた物でスミマセン
え~まず型を輪ゴムで止めます
立て、横両方ね
コレを手抜きすると横から洩れますよ
ちなみに横の輪ゴムを忘れたのが原因で洩れて孫権の上の方が足りてません
失敗例を作る為でなく素で忘れてました^^;
写真撮り忘れたついでに流す前に用意する物は
当然ながらキャスト、紙コップ、量り、攪拌棒(プラ棒でもランナーの余りでも攪拌できればなんでもOK)
紙コップにはA液、B液と混ぜる用の3つ用意します
量りで同じ量を紙コップに入れ、混ぜる用のコップに入れ攪拌
攪拌棒を伝わせ少量ずつ湯口から流し込みます

試し抜きでちゃんと抜けない時はキャストの通りが良くなるように少し通り道を広くします
今回、呂布の脚(一番上の写真の上段、右)の下にマジックで印を入れたのに切るのを忘れてたので流れなかったんですね

ちゃんと抜けたので大量生産^^
勿論、気泡はありますが肉抜き穴の処理でもあるので気にせずに^^;

キットのままと今回複製した物との比較
このくらいの出来なら普段プラ作る人ならしように耐えられるでしょ
欲しい方はどの脚を何本必要か言ってね
差し上げますんで^^
(普段、ネット上などで進行のある方だけにしてね)
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- 2008/06/24(火) 19:37:21|
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えっと、前回が両面にシリコン流し終わった所で終わってたはず^^;

まぁ当然ですが硬化したらブロックを外します
ブロックを使用したので、その隙間に少し流れ込んだ物があるので綺麗にします
ついでに面取りもします
なんでかって言うと私は輪ゴムで止めるので角を残してるとそこに輪ゴムが食い込んで型が痛むのが早くなるから
型を薄い板で挟み、タガネなどで固定する方法もあります
私はやった事ないけど・・・

コレが面取り完了した物

コレが開いた物
離形剤をちゃんと塗ってないとちゃんと開けずに型が破損する事があります
場所によっては作り直す事になるので、そうなった時にはかなり凹みますよ^^;


原型と原型を外した型
原型がラドール等比較的柔らかい素材の時は気をつけないと原型をこの段階で壊してしまうことがあります
今回は原型に離形剤が付いてしまいましたが洗い落とせばOKって事で^^ゞ
その分、キャスト流すと極薄のバリが出来てしまいますが・・・
写真のストックが終わったので今回はココまで
次回はまだ流してないので試し抜きしてからかな^^ゞ
- 2008/06/07(土) 21:38:31|
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先日、明けで入院中の会社の人のお見舞いに行ってきました
新宿区から足立区へ
私の家は相模原市ですよ?キャンプ座間の敷地近くの
分かります?家とは反対方向に1時間かけて行ったんですよ
帰りにシンたろーさん所に襲撃しようかと思っちゃいましたよ(w
まぁ場所知らないんですけどね(イケナイジャン
SDの∀ありましたよ、いります?
さて、本題に戻って複製の話
前回の内容でほぼ片面コピーならできる状態です
片面コピーはベースの上に原型をおき(瞬着などで点付してた方がいい)
周りに枠を作ってシリコンを流し、硬化したら枠と原型をはずして型の出来上がりって感じで^^
すみません、片面用の型は見つけたら写真載せて補足します^^;
補足に補足って駄目じゃん><
片面ならカッティングマットに原型乗せて、その周りに粘土で枠を作りその中にシリコン流すのが一番お手軽かな?
その他にも余ったシリコンの活用方として、プラ板の上にシャーペンの芯を並べて接着
その周りに枠を作りシリコンを流し効果したらはがす
その型にキャストを薄く流せばスリットプラ板の完成
厚さ、大きさ、パターンも工夫次第ではエバグリのプラ板以上に使える物が出来ます
余ったシリコンやキャストを使うことでできるのがお得な所
まぁ、私はエバグリのプラ板で足りてるので作った事はありませんが(w
創意工夫は苦手^^ゞ
後、枠ですが私はブロックを使いましたが、勿論プラ板や工作用紙でもOKです
他には型作り用のベースを木等で作り決まった長さの枠用の板を使い型を作る方法
これだと常に決まった大きさの型ができるので使うシリコンの量が分かり易い事
コーナークランプとかがあると便利かな?
何回か作業してみれば自分にあった複製方法が見つかると思います
特に片面は初めてやるにはやり易いハズ
複製したいものにも寄りますけどね^^ゞ
- 2008/05/23(金) 19:35:16|
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ぐっちさんの要望によりチョコッとだけ複製について書いてみようかと
あくまでも私のやり方です
前回の画像使ったりしますが、使いまわすなとか言わないように^^;
まず最初になんで「おゆまる」等、簡単に複製できるようになったのにシリコン使って複製するのか?
・簡易複製ではパーツを丸々コピーできない(簡易複製は一部の面のコピーに向いてる)
・大小大きさを選ばずにコピーできる
・材質も気にしないで複製できる(簡易複製は熱に弱い物に向かない)
等など理由があります
理由なんてどうでも良いから複製を始めたいって方もいるでしょうが焦らず必要な物を揃えましょう
・原型(複製したいパーツね、コレがないと始まらない)
・シリコン(大きさにもよりますが、1缶で十分かと)
・油ねんど(原型を埋めます)
・離形剤(型を作る時とキャストをを流す時と用途は2種類)
・枠用のブロック(私はボークスの物を使用してますが、世界的に有名なカラフルなブロックでもOK)
大きなところはそんな所で細かい所で
・シリコンと硬化剤を混ぜる時に必要な大き目のポリ容器
・混ぜる時に使う固めの攪拌用の棒
・粘土を整えるヘラ
多分コレくらい
あ、本当は量りも^^ゞ
では、実践
まずブロックで枠を作ります
*2段くらい積んで、原型よりも少し大きめの枠にします
*逆に大きく作りすぎるとシリコンを無駄に消費しちゃいます

その枠の中に粘土をひきます
原型を半面粘土に埋めます
*埋めるラインを鉛筆などで書いておくと分かりやすいかと
*プラと一緒で処理が楽になるようにラインを考える
*原型付近の粘土の処理は丁寧に
*流し込む為のスペースをプラ棒にて作る為、プラ棒をL字に埋める
*空いてるスペースにダボになるように適当に凹みを作る
*枠を適当な高さまで積む

シリコンを流し込みます
*シリコンは重さを量りで量って硬化剤を適量混ぜる
*攪拌した棒から糸状にシリコンを少しずつ足らす
*コンプレッサーがあるならエアーを吹いて気泡を飛ばす
*その後、少しずつ流し込む

固まるまで1日放置
固まったら残り半面にシリコンを流す
*粘土をとる
*原型付近は念入りに粘土を処理する
*このままシリコンを流すとシリコンがくっついてしまうで離形剤を塗ります
*今回はバリアーコートを使用、分かり易いようにスモークグレーを混ぜてます
*塗り残しがないように筆で塗ります
*原型には付かないように気をつける


これで先程と同じようにシリコンを流す訳ですが何回か複製を行うと、いらないシリコンが出来てしまいます
で、不要になったシリコンをそのまま捨ててしまうのは勿体無い
何回も使用して変色した型でも変色してない部分はあるので、いらなくなった型は刻んでおくと増量材として使えます

大きいと色々と不便なので細かく刻みます
どう不便かは試したら分かります(w

今回使用したのはコレよりも少し大目
先にやった容量で枠を作り、シリコンを原型に少し流し気泡を飛ばします
そこに少しシリコンを流してある程度隠れるまで流します
その後、残ったシリコンに増量材にしたシリコンを混ぜ合わせ枠に流し込みます

増量材が多すぎるとこのように表面が凹凹します^^ゞ
今回はここまで
分からない事や書き間違えがあったら言ってね
- 2008/05/21(水) 19:37:20|
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